Interview07 歯科医院での人員配置の悩み×ヒトミル-歯科医院 事務長

依頼者プロフィール:歯科クリニック 事務長
ソーシャルスタイル:エクスクレッシブ
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規模:医師2名、事務長1名、スタッフ18名

依頼者が抱えていた具体的な悩み

スタッフ配置の判断基準に悩んでいました。人数も多いので、全員に同じ仕事をさせるよりは役割分担させたいと思っていたので。

組織に与えたヒトミルの効果 -ご依頼者の感想-

●スタッフさんからから好評だったと伺いましたが、詳しく教えてください!

非常に好評で、スタッフさんからはなんで当たるの!?すごい!という声が続出しました。
医師は2名いて、A先生は尖りの人、B先生は丸みの人…となんとなく感じていましたが、結果を細かく見て納得感がありました。詳細なフィードバックも受けたので、その結果からA院長は様々な戦略を思いつくものの、そのままスタッフに伝えると棘が出てしまうことから、A先生が思いついたことを”丸み”のB先生を通して伝えるなど異質補完を意識した意思伝達方法に変えることができました。具体的な対策が取れて運営がやりやすくなったと思います。

●事務長様から見て、何か変化はありましたか?


スタッフが何か苦手なことが業務を行うときに、冗談交じりに「自分はxxの特性だからこれちょっと苦手かも~」というヒトミルベースの会話ができるようになりました。また、面接時にスタッフにも入ってもらっているが面接官同士「あの人ドラっぽい」「達成っぽい」という話ができるようになったので、“ヒトミルの因子”という共通言語を用いてお互いの“他人に対する具体的イメージ”についてすり合わせが容易になったのは非常に良い変化ですね。

●特性に応じて仕事の割り振りが進んでいるとのことですが、具体的にはどのようにご活用いただいていますか?


エクスプレッシブの特性の人には、MTG時の司会をお願いしたり、MTGを始めるときに話を先にに振るようにしてみました。シャイ系内向エミの人がドラの勢いの押されて発言できず…がよくありましたが、場をあたためると心理的安全性が確保されたからか発言が増え、明るい会議になったと思います。

●どの特性の人に何の役割を振っていますか?


問題分析を行う役目を今まで事務長が行っていましたが「アナリティカル/論理性高め/高達成動機」が特徴のスタッフ3名に依頼したところ、予想を上回る分析結果を出してくれました。これには非常に驚きました。そんなことができると思っていなかったですし、クオリティも高かったです。今いるスタッフの隠れた力を発掘できるのもヒトミルの良いところですね。

●①アセスメント ②個人コメント ③組織図 ④組織診断コメントの4種お出しいたしましたが「これは特に参考になった!」というものはございますか?


どれも欠かせなかったですが、特に③ですね。ぱっと見でどういう構成か?が分かるので、全体像の整理がつきやすかったです。あとは結果表だけ見ると近い特性ですが、微妙に違う点があるのが分かるのは助かりました。
今後も新たなメンバーを迎える際には受験して貰いたいと思っています。

●今後のヒトミル結果活用の展望はございますか?


いろんな場面で生かしていきたいです。特に能力発掘ですね!先ほど述べたアナリティカル3名の事例のような。