Voice04 理解しづらい社員×ヒトミル-Webメディア運用

依頼者プロフィール:Webメディア運用
ソーシャルスタイル:ドライバー
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依頼者が抱えていた具体的な悩み

  • 類人猿分類を過去数年使っていたが、4分類だと理解しづらい社員がいる
  • スキルの優位性だけで担ってもらっていたポジションを変更させたい社員がいたが、どのように変更するのが適切か分からない

組織に与えたヒトミルの効果 -ご依頼者の感想-

  • 類型論だけでは理解しづらい社員が、ヒトミルテストの細かいアセスメント結果により腑に落ちた
  • 社員の配置変更を適切に行うことができ、社内が活性化してきている
  • 入社前にもヒトミルテストを受けてもらうことで、確実に必要な人材かジャッジ可能になった

1.人がわかる。

類人猿分類を過去数年使ってきていたが、一部、例えば同じ「ボノボ」でも言動の説明がつかず、うまい活用がしにくい社員がいた。4分類では大雑把過ぎていまいち当てはまらない人もヒトミルのアセスメント結果で腑に落ちる。”人となり”をフラットにより細かく知れれば、採用・配置・処遇、様々な人材活用フェーズでのアンマッチが防げると実感している。

2.適切な役割が見えるから最適な配置を行える

経験が長くスキル面の優位性のみから担ってもらっていたリーダーポジションをスムーズに組織分析結果を基に適切に移管できた。移管元の社員は権力動機が低く、移管先社員は権力動機が高いため、問題ないこと(本変更が適切なこと)を予見しての対応ができた。

結果、非常に順調に社内が活性化していると感じている。

3.採用の面接、判断、入社後の配置決定に有用

応募者への評価が社内で分かれることがあるのだが、そうした異なるジャッジの背景を各人の特性ごとの見方の違いとして分析でき、よい意思決定の一助になっている。懸念点を入社後いかに潰せるか、また、どうしても迎えたい場合には、どう打ち出し対話すると入社意向が高まるか、手に取るようにわかる。

実際に、ヒトミルの分析結果を基に応募者の志向に沿ってインプレスしているが、入社後「どうしてこんなに私のことがこの会社の人はわかるんだろう?」と不思議だった、と話したケースもある。こうして、確実に必要な人材かのジャッジが正確、かつ、確実にその人材を確保できる。

育成時の懸念点については、例えばある方は「評価志向」の高さが見て取れたが、予め知っていることで良し悪しなく、社内でフォローする意識合わせも行え、体制を整えて迎えることができ、円滑なオンボーディングとなった。今後も活用していきたい。