”一歩が踏み出せない”は脳のクセ

パーソナルセッションでよくご相談いただく内容について、「お悩み相談室」と題して不定期で連載していきたいと思います。

第一回目は、「なかなか一歩が踏み出せません」というお悩みについて。

「いろいろやりたいことあるし、いろいろやってきたし、よしやろう、って思う日もあるんですが、次の瞬間無理かも、あれはどうするんだ?とか自分の中でささやきがあって、、結局いつまでも変わらない生活なんです。一歩踏み出している人をみると、いいなぁ、すごいなぁって思います」というご相談、よくいただきます。

「やりたいしやってきたなら、あとはやるだけじゃん?」と言うアドバイスは易し。私は決してそのようにはお声がけしません。
その方の因子によって、何がその人を引き留めているのか?に仮説を持って、対話を進めます。
例えば、このお悩みを持ちがちな因子として、”弁別性”が第二因子までに入っているような方(やりたい、の意志も強いので、拡散性と弁別性両方あるタイプ、と詳しくは言えます)。
損得勘定、効率性・生産性の算段がいつもつきまといます。そうすると、進む道を考えるときに何が起きるのか?
思ったままにやりたいままにいっちゃえ!とほぼ同時に、
「待てよ、その場合の勝算を計算してみようじゃないの」とか「やるとしても、最短ルートでやらないともったいない。一番効率いい方法を考えてからにしないと」など、思考優位な(結果的に)行動ブレーキになることが多いのです。
なので、仮にご相談された方がこの”弁別性メカニズム”で踏み出せない場合は、こんな問いかけを自分にしてみることが有効です。

「自分の特性上、算段が得意だけど、算段している限り、未来のことを完全に計算することは不可能なわけで、いつまでも考え続けて踏み出せないよ?それでいいの?どこかでエイヤ(判断ではなく、決断)が必要だよ。その上で、やっぱりエイヤしたくないなら、それはそれ。自分は無理に変えなくていい、ってことかもよ?

ぜひセルフコーチングしてみてください。

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